林 淳三先生を偲んで 建帛社だより「土筆」
2022/02/07
昨年6月にお亡くなりになった林淳三先生は関東学院女子短期大学の学長をながく務めた方でしたので、卒業生の誰もがお顔とお名前を憶えている方ではないでしょうか。
先生は多くの著書を残されていますが「関東学院の女子教育-女子短大の存在と私-」は、平成25年(2013年)4月に建帛社さんから発行されています。
その建帛社さんの会長のお名前で林先生への追悼文が出されていることに偶然気がつき、林先生のすごさに気づかされました。今、「関東学院の女子教育-女子短大の存在と私-」を最初から読み直しています。女子短期大学への先生の熱い想いがいっぱい詰まった本です。先生と建帛社さんの繋がりがあってこそ出来た本なのかもしれないと思わずにはいられません。
ぜひ卒業生のみなさんにも追悼文をご紹介したくて、建帛社さんにご許可をいただきました。
林淳三先生の逝去を悼む|株式会社 建帛社 (kenpakusha.co.jp)
家政科卒業生の方には見覚えのある出版社かもしれません。
※株式会社建帛社 会長 筑紫恒男 氏は6月に予定されている「林 淳三先生を偲ぶ会」の発起人に名を連ねておられる方です。
(香葉会 C.T)
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