国文科卒業生からのおたより

2024/09/22

『今日は眠くならず香葉第二号(昭和46年)を読んでいました。
心の中がスッキリしました、皆さんの文章が懐かしい昭和の文章であること、ノスタルジーを感じるとともに、これらの文章のスピード感がちょうど良くて心地よいのです。読んでいても、語り掛けられているようで、お声が聴こえてくるようです。

ご尊敬申し上げていた岡松先生が卒業生の近況がわからず、皆さん国文科事務局にお手紙を出して下さいと書かれてあり、53年前の恩師の言葉ですが、いまさらながら申し訳なかった、私はお葉書も手紙も書かなかったなと、岡松先生ごめんなさいと反省いたしました。

卒業した学生の事も心配し元気でやっているかと、案じてくださっていたお気持ちが嬉しく感謝でいっぱいです。こういう方たちに囲まれて過ごした2年間本当に素晴らしい日々でした。

こんなに良い学校はなかなかないですね。自分の幸運に感謝、感激です。

心をリフレッシュさせてくれた香葉、ありがとう。』

 

香葉会のホームページをいつも読んで下さり、特に香葉のバックナンバーを読み返すのが楽しいと言ってくださっている方からのメールの引用です。
香葉の編集に携わってきたみなさんや国文科の先生方、”あのころ”を振り返ったとき”なつかしい”と感じる多くの方に読んでいただきたくて、このページへの掲載をお願いしたところ、ご快諾いただきました。
Hさんいつもありがとうございます。

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