元短大5号館(チャペル含む)解体へ
2024/05/27
1987(S62)年に完成したチャペルを含む5号館(現E5号館)は、短大の改組と新学部を見守ってきましたが、建物の老朽化に伴い37年の歴史に幕を閉じることとなったそうです。
短大としては17年間にわたり、入学式・卒業式・毎週の礼拝・各学科での式典等が挙行されてきた校舎でした。学院の中で一番の大きさを誇る立派なパイプオルガンは1989年に設置され、厳かな音色を聴かせてくれました。
香葉会最後の「解散記念礼拝」は2023年2月にチャペルを会場にして開催、このチャペルを「建てねば」と願った「林淳三先生を偲ぶ会」もここで開催しました。本当にみなさんの思い出がたくさん詰まった校舎だったと思います。
具体的な工事予定は不明ですが夏頃になるようですので、最後にE5号館をご覧になりたい方は、6月中には室の木キャンパスをお訪ねください。(守衛さんに”E5号館の見学”とお伝えください)
尚、中庭から外観のみ見学可能ですが、館内には入れませんのでご注意ください。
「香葉会解散記念礼拝」「林淳三先生を偲ぶ会」の際の写真や動画を公開しています。チャペルの様子もぜひご覧ください。
※「香葉とともに」でもチャペルの紹介をしていますので、そのページをそのままご覧いただけるようにしました。
(下記をクリックするとPDFが開きます)
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