「香葉会解散記念礼拝」動画の公開にあたって
香葉会解散記念礼拝の動画が完成しましたので、ぜひご覧ください。
解散記念礼拝を最後のイベントとすることは、当初の予定にはなかったことでした。
昨年開催した、「林淳三先生を偲ぶ会」には多くの方が出席されました。
最後のイベントとして「記念礼拝」という形があったことに思い至ったきっかけは、林淳三先生と林先生について語る石渡先生の姿が与えてくださったものです。
司式の石渡先生がこの日のために時間を割いて準備してくださったことがとても伝わってきて、動画を見て涙が出ました。
挨拶をしてくださった山田先生もこの日のために時間をかけて準備してくださったことが、お話を聞いてよくわかりました。
最後にご挨拶をした山口会長は、「話したいと思っていたことを石渡先生と山田先生が全て話してくださった。自分は感謝の気持ちを述べるだけで充分だった」と帰り道で話しておりました。
混声合唱団の歌声、オルガニストの菊池さんのパイプオルガン演奏、コーラ・オリヴァの歌声、どれも最後に聴くことができてよかったです。
学校のマイクは指向性であるため、当日は聞き取りづらい部分が多くありましたが、撮影スタッフが用意してくれた録音用マイクのおかげでクリアな音声でご覧いただけます。
当日は参加がかないませんでしたが、“会食は無理でもお弁当を黙食してもらえばいい”とヒントをくださったのは燦葉会会長でした。
当日のお手伝いをお願いした方は、お忙しい中みなさん可能な限りの手助けをしてくださいました。
関東学院女子専門学校から女子高等学校、短期大学部を経て、関東学院女子短期大学で教職員のみなさんと卒業生の私たちみんなが過ごした時間は、とても大切な時間でした。お互いにそう感じていたことが他の学校とは異なる宝だったかもしれません。
多くの方のアドバイスと協力を得て、香葉会を「記念礼拝」というかたちで終われたことに感謝しています。
これからも 人になれ 奉仕せよ を心に 香葉とともに ありましょう。